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吃音のある小学生における自己開示の実態解明とその促進・抑制要因の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K22727
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0109:教育学およびその関連分野
研究機関東京学芸大学

研究代表者

高橋 三郎  東京学芸大学, 教育学部, 研究員 (81003621)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード特別支援教育 / 言語障害 / 吃音 / 自己開示 / 援助要請
研究開始時の研究の概要

吃音はからかいの標的になりやすく、そのことに悩む子どもは多い。しかし、誰にも相談せず、自力で解決しようとし、からかいが深刻化するケースもある。からかいの予防のためには吃音児自身が周囲からの手助けを得ながら、自らの吃音を開示し、クラスメート等へ配慮を依頼することが重要となる。しかし、吃音の開示に関する従来の研究は成人を対象としており、小学生を対象としたものは無い。また、吃音の開示には多くの利点があるにも関わらず、開示に否定的な子どもは少なくない。以上をふまえ、本研究では、吃音のある小学生の自己開示の実態を明らかにし、その上で、自己開示の促進要因と抑制要因について検討することを目的とした。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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