研究課題/領域番号 |
24K22741
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0109:教育学およびその関連分野
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
杉浦 ちなみ 法政大学, 現代福祉学部, 講師 (60827377)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 地域文化 / 文化伝承 / 郷土教育 / ふるさと学習 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、1970年代以降の教育改革において「地域文化」が主題化されていく過程を、学校教育、社会教育、地域社会の3要素を分析枠組みとして研究する。これまで鹿児島県奄美大島を中心に続けてきた研究を継続発展させるべく、(1)国内他地域との比較分析、(2)地域文化と教育をめぐる理論の研究動向調査、(3)海外動向の調査、の3つの調査に取り組む。以上を通じて、地域文化の捉え方が教育制度の中でどのように変容してきたかについて明らかにし、地域文化はどのように次世代に伝えられるか、教育および人間形成におけるローカルな要素とナショナルな要素の関係についての問いに迫る。
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