研究課題/領域番号 |
24K22758
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0109:教育学およびその関連分野
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
渡邊 真之 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 助教 (30999420)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 青少年保護・育成政策 / 中央青少年問題協議会 / 青少年条例 / 戦後教育史 / 青少年問題 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、1950~60年代日本における、子ども・青少年の保護と健全な育成を理念に掲げ推進されてきた一連の政策・条例(総称して「青少年保護・育成政策」)の展開を明らかにすることにある。このとき本研究は、同時期の青少年保護・育成政策においてマス・コミ対策が重視される過程について、審議会資料や刊行物、条例の制定・審議過程等に着目し分析することを通して、高度経済成長に関連する子ども・青少年の教育問題が政策的にいかに形成されてきたのかを歴史的な観点から明らかにする。
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