研究課題/領域番号 |
24K22811
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0110:心理学およびその関連分野
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研究機関 | 千葉商科大学 |
研究代表者 |
河田 美智子 千葉商科大学, 商経学部, 講師 (61000576)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 仕事における退屈 / 仕事の要求度‐資源モデル / ウェルビーイング |
研究開始時の研究の概要 |
従来、産業ストレス研究領域では、過大負荷が労働者に与える悪影響(バーンアウト、ワーカホリズム)に焦点が当てられ、過小負荷がもたらす「仕事における退屈」は軽視されてきた。 しかし、近年働き方改革の一環として推進されてきた短時間勤務やワークシェアリングは、過重労働を軽減させることが期待できる一方、退屈に悩まされる労働者を増加させることが懸念される。また、急速に進んだテレワークは、管理不足を招きやすく、過大・過小の両問題を引き起こしかねない。 本研究では、退屈の危険性が高まる昨今の労働環境において、退屈の変化を測定する縦断的な量的調査と質的調査を通じて、退屈の予防・低減に貢献する要因を解明する。
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