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境界のある系の電子状態を記述する基礎理論の構築とその応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K22857
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0202:物性物理学、プラズマ学、原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

中村 大地  東京大学, 物性研究所, 特任研究員 (31004591)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード非ブロッホバンド理論 / 非エルミート表皮効果 / 非エルミート系 / トポロジカル相
研究開始時の研究の概要

バンド理論は固体電子を記述する基礎理論であり、バンド構造による物性の理解や波数空間を用いた計算コストの削減など、物性物理学にとって必要不可欠である。しかしながら、非平衡・開放系の研究の進展により、従来のバンド理論では記述できない電子状態を示す新奇現象(非エルミート表皮効果)の存在が明らかになった。そこで本研究では、近年提案されている非ブロッホバンド理論を対称性や結晶構造の観点から一般化することで、非エルミート系におけるバンド理論の体系的な枠組みを構築し、このような非従来的な電子状態の記述を可能にする。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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