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間欠泉の噴出間隔の多様なモード変化を支配するメカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K22897
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0204:天文学、地球惑星科学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

柘植 鮎太  東京大学, 地震研究所, 特任研究員 (71002987)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード火山 / 間欠泉 / 噴火 / 周期性
研究開始時の研究の概要

本研究では火山噴火のアナロジーとして,間欠泉現象に着目する.間欠泉の噴出間隔は必ずしも一定ではなく,多様にモードが変化する場合があり,その支配メカニズムは未だ理解されていない.本研究では,熱水の上昇経路の形状変化が噴出間隔の多様なモード変化を引き起こすと仮説を立て,ガラス管とフラスコを用いた間欠泉の再現実験を実施する.実験では上昇経路であるガラス管を一部閉塞させ,噴出間隔の変化やそれに伴う温度や圧力,そして流動状態の変化を詳細に調べる.さらに,実験で観察された物理過程を再現する数理モデルを構築し,数理解析から上昇経路の形状と噴出間隔の多様性との関係の背景にある力学系の性質を明らかにする.

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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