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高解像度アンサンブル実験による可能最大な局地的集中豪雨シナリオの定量的推定

研究課題

研究課題/領域番号 24K22975
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0303:土木工学、社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
研究機関京都大学

研究代表者

大野 哲之  京都大学, 防災研究所, 特定研究員 (51004816)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード線状降水帯 / 局地的集中豪雨 / アンサンブル実験 / 雲解像モデル / 長期再解析
研究開始時の研究の概要

本研究では,地球全体の風速・気温等の過去復元データ(長期再解析) 及び超高解像度気象モデルを用いた災害事例の確率的再予報実験を通じて,大気状態がわずかに異なっていれば当時発生した可能性があった最悪な豪雨シナリオの推定を目指す.本研究が新たに提示する豪雨シナリオにより,斜面災害や洪水等のより深刻な災害の想定が可能となる.また,本研究の枠組みは長期再解析が公開されている1940年代以降の豪雨事例への応用が可能であり,災害発生地域のみならず隣接地域における当事者意識の促進につながる.

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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