研究課題/領域番号 |
24K22977
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0303:土木工学、社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
大中 臨 山口大学, 大学院創成科学研究科, 助教 (61005287)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 河川粒度分布予測 / 機械学習 / UAV / 河床変動 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、複数のUAVリモートセンシング技術と機械学習を使用し、河川内に人が立ち入ることなく高精度かつ高時空間解像度に河床粒度を推定する手法を確立し、観測データを元に河床変動モデルの高度化の検討を行うことである。具体的には、現地調査で得られた実河川の陸域・水域におけるUAV空撮画像を元にCNNとLSTMを組み合わせた機械学習モデルによる画像解析によって自動的に河床材料の輪郭を抽出し、粒度分布を導出する。また、現地調査で得られたデータを初期・境界条件として、河床変動モデルの高度化を行う。河床変動モデルの高度化に資する流域網羅的かつ定量的な河床材料モニタリングが実現可能な手法の確立を目指す。
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