研究課題/領域番号 |
24K22991
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0304:建築学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山口 大翔 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (40983515)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 3次元スキャン / デジタルファブリケーション / セルフビルド / プロトタイピング / 自然木 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、3Dスキャン技術を建築設計プロセスに統合することで、木材の自然な形状や特性を活かし、より正確で効率的な設計手法を確立することである。この手法は、近年、建築設計における精密な3D計測技術が発展している中で、木材の複雑な形状や細部を精密にデジタル上で簡単に再現可能になったことに着目している。従来、不定形な木材を建材として使用するには二次的な加工や木工機器が必要だったが、3Dスキャン技術を用いて不定形な木材をそのまま設計上扱うことができれば、建材として利用するに至るまでの木材のサプライチェーンを簡素化し、個別の木材の特徴に合わせた適材適所の利用が可能となる。
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