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屋敷林「居久根」の公共財としての認識に向けた集落における防風的価値の明示

研究課題

研究課題/領域番号 24K22994
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0304:建築学およびその関連分野
研究機関信州大学

研究代表者

南 健斗  信州大学, 学術研究院工学系, 助教 (81000924)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード居久根 / Large-eddy simulation / 防風効果 / 集落 / 移動観測
研究開始時の研究の概要

宮城県北部に位置する大崎耕土の屋敷林「居久根(いぐね)」は冬季の強風から住宅を守りながら、特徴的な農村景観を形成している。本研究では、大崎耕土の集落を対象に、居久根による集落全体の防風メカニズムを解明し、居久根の集落を守る公共財としての防風的価値の再認識を行う。
この研究課題を達成するために、①移動観測により実集落の風速を面的に取得し、②精緻な再現解析により集落の居久根による防風効果の定量化を行い、③二次元解析により防風メカニズムを解明し、④二次元解析から居久根による集落および周辺への防風的価値を明示し、居久根の所有者が防風的価値を認識できる仕組みを構築する。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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