研究課題/領域番号 |
24K22995
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0304:建築学およびその関連分野
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
稲益 博行 京都大学, 工学研究科, 講師 (30998068)
|
研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 鋼構造建物 / 新接合機構 / 建物解体リスク / 地震後継続利用性 / 柱脚 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,大地震後における鋼構造建物の解体・建て替えの主因ともなりうる柱部材の局部座屈変形を回避することを可能とする建物柱脚部の新接合機構の開発に取り組む。なかでも任意の水平方向の地震外力に対して機能する柱脚機構を提案する。提案する柱脚の構造実験および有限要素法解析によってその性能を検証し、最終的には提案柱脚の設計法を構築する。
|