研究課題/領域番号 |
24K23005
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0304:建築学およびその関連分野
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研究機関 | 岐阜工業高等専門学校 |
研究代表者 |
和田 蕗 岐阜工業高等専門学校, その他部局等, 助教 (21003683)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 中央卸売市場 / 問屋町 / 私設卸売市場 / 京都 / 近代化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は流通の近代化に伴い「商い」の場の施設化が進行する中で、近代以前から続く「商い」に関わる空間がどのように変容したのか、また商人が集約された施設において「商い」を構成する要素がどのように継承あるいは断絶されたのかを明らかにすることを目指す。 とりわけ、わが国で最初に建設された京都市中央卸売市場の建設事業に着目し、その建設事業の進行過程を検証するとともに、中央卸売市場開設時に集約される側であった問屋町・私設卸売市場で営業行っていた卸売商人に焦点をあて、中央卸売市場の建設に伴う「商い」の場の変容過程について分析を行う。
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