研究課題/領域番号 |
24K23021
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0401:材料工学、化学工学およびその関連分野
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
吉田 啓佑 早稲田大学, 理工学術院, 助手 (60999738)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 水素貯蔵 / 水素化マグネシウム / 伝熱 / 固体酸化物形燃料電池 / エネルギー効率 |
研究開始時の研究の概要 |
水素化マグネシウム(MgH2)は高容量の水素貯蔵が可能な材料である。一方で、タンクに充填すると水素吸蔵/放出時には放熱/熱供給が重要となり、熱伝導率の低い粉体では固体の伝熱で不利となる。申請者はMgH2粒子膜に高/低温の水素を流通して対流伝熱で熱制御し、水素を放出/吸蔵させるプロセスを提案した。本研究では、MgH2粒子膜作製プロセスの開発と水素吸蔵プロセスの実証やMgH2タンク-固体酸化物形燃料電池システムの提案と有効性の検証を行う。
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