研究課題/領域番号 |
24K23025
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0401:材料工学、化学工学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
松宮 久 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (61002168)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 形状記憶合金 / マルテンサイト変態 / 自己調整 / ミクロ組織形成 / 変形挙動 |
研究開始時の研究の概要 |
実用に供されている Ti-Ni 系形状記憶合金では、形状回復ひずみ・回復力と駆動温度が強化相の時効析出によりシフトしてしまうが、形状記憶効果発現プロセスの要であるミクロ組織形成・変形挙動と析出物との相関は未だ明らかでなく、そのため形状記憶特性・駆動温度を正確に制御するための指針は確立されていない。 本研究では、析出強化型 Ti-Ni 形状記憶合金における組織形成・変形挙動と析出物の定量相関を、結晶学的解析とミクロスケールでの先端的応力・ひずみ解析法を駆使して明らかにする。それにより、従来の対症療法的な合金設計から脱却し、形状記憶特性・駆動温度の自在な制御が将来的に可能になると期待できる。
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