• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

機械学習を用いた植物フェノタイピングで紐解く糸状菌の植物寄生・共生成立基盤

研究課題

研究課題/領域番号 24K23127
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0602:生産環境農学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

高木 桃子  東京大学, 大学院総合文化研究科, 助教 (61004734)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード植物微生物相互作用 / 植物フェノタイピング
研究開始時の研究の概要

植物は自然界に存在する多数の微生物と共存し生活している。微生物が宿主植物に対し成長促進を引き起こす場合には共生型、成長阻害を引き起こす場合は病原型 (寄生型) 菌株とされ、植物と微生物の関係性を理解するには共存時の宿主植物の表現型が重要な指標であった。そこで本研究では、効率的かつ正確なデータ取得を目的に、機械学習を用いた画像解析により糸状菌共存時の植物表現型の定量解析法を確立し、シロイヌナズナ野生系統と糸状菌との共存試験に適応する。結果を基に植物が如何にして共生型糸状菌を味方につける一方で、寄生型糸状菌の排除を試みるのか、その戦略的な生き様及びその結果生じる生育の変化を分子レベルで解明する。

URL: 

公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi