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シロアリの「成分置換型フェロモン」による餌情報伝達機構の分子基盤解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K23129
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0602:生産環境農学およびその関連分野
研究機関名古屋大学

研究代表者

三高 雄希  名古屋大学, 生命農学研究科, 助教 (60935287)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードシロアリ / フェロモン
研究開始時の研究の概要

社会性昆虫の働き蟻が新たな餌場を見つけたことを巣仲間に伝える際、餌場への道筋は伝達できても、餌の種類の情報までは伝達できないとされてきた。しかし申請者は近年、シロアリの働き蟻が、自身の食べた餌の種類に応じて置換される匂い成分と集合フェロモンを組み合わせることで、餌の種類を巣仲間に伝達し、巣仲間をより誘引できることを突き止めた。本研究ではこの前例のない、餌情報の伝達を可能とした成分置換型フェロモンの受容機構と生合成機構の解明を目指す。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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