研究課題/領域番号 |
24K23144
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0603:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中村 直人 京都大学, 生存圏研究所, 研究員 (71000006)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 植物-土壌フィードバック / 植物二次代謝産物 / 侵略的外来種 |
研究開始時の研究の概要 |
外来植物の侵入は土壌微生物群集の改変を伴う。改変された土壌微生物群集が外来植物の侵 略を促進する例も知られている。そのため、植物と土壌微生物の相互作用を明らかにすることは外来植物の個体群動態の理解や生態系への影響評価の観点から重要である。植物による土壌改変においては根から分泌される二次代謝産物が重要な役割を担うと知られているが、その土壌改変が逆に植物の成長に与える影響については分かっていない。本研究では、外来植物とその共生細菌に由来する二次代謝産物が植物土壌フィードバックに与える影響を、代謝物添加実験・ポット実験・DNA 分析及び二次代謝産物分析を用いたアプローチにより解明する。
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