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筋ジストロフィーラットと老化細胞可視化技術を用いた老化細胞の新規創薬シーズの創出

研究課題

研究課題/領域番号 24K23160
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0605:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関岐阜大学

研究代表者

中村 克行  岐阜大学, 工学部, 助教 (60812998)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード細胞老化 / ゲノム編集技術 / p16レポーター / デュシェンヌ型筋ジストロフィー / ラット
研究開始時の研究の概要

老化細胞は、加齢や疾患により各組織に蓄積し正常組織を侵害することから、老化細胞が老化や加齢性疾患の治療標的として注目されている。 一方、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD) は、筋力低下が進行し最終的に呼吸・心不全で死に至るヒトの重大な遺伝性疾患である。申 請者が作出したDMDモデルラットでは、 ヒトDMDに近い重篤な病態を呈し、老化細胞が早期に出現する。そこで本研究ではDMDラットで老化細胞が出現する点を活用し、ゲノム編集技術によりDMDラットで老化細胞を可視化することを試みる。重篤なDMD病態での老化細胞の詳細を解析し、老化細胞に対する新たな治療薬の開発につながる新知見を取得する。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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