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重症熱性血小板減少症候群ウイルスが関与する細胞死誘導機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K23166
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0605:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関岡山理科大学

研究代表者

児島 一州  岡山理科大学, 獣医学部, 助教 (51003339)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード重症熱性血小板減少症候群ウイルス / マダニ媒介感染症 / プログラム細胞死 / 遺伝子組換え
研究開始時の研究の概要

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)はヒトやネコ、イヌなどが発症するダニ媒介性の人獣共通感染症である。病原体であるSFTSウイルスは哺乳類の免疫細胞などに感染した時に宿主の防御機構のひとつであるプログラム細胞死を引き起こすが、免疫細胞以外については細胞死はほとんど認められない。さらに媒介動物であるマダニに感染した際の細胞死誘導については全く解明されていない。そこで本研究では、SFTSウイルスが感染した哺乳類細胞またはマダニ細胞内でどのようにプログラム細胞死誘導が抑制されているかを解析し、SFTSウイルスとプログラム細胞死がどのように関連しているかを明らかにする。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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