研究課題/領域番号 |
24K23181
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0701:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
清水 華子 京都大学, 生態学研究センター, 特定研究員 (10999585)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 季節応答 / 転写制御 / ヒストン修飾 / エンハンサー / eRNA |
研究開始時の研究の概要 |
植物が自然環境下で生存するためには季節に応答することが必要であるが、季節に応答した遺伝子発現制御の仕組みは十分に理解されていない。 遺伝子発現制御にはさまざまなメカニズムが存在することが知られているが、その中で特定のエピゲノムと、エンハンサーから転写されるeRNAが季節に応答した遺伝子発現制御に関わっている可能性が示唆されている。 そこで本研究では、野外に自生するハクサンハタザオの自然集団の長期時系列エピゲノムの解析とエンハンサーRNAデータの取得・解析を行うことにより、季節性エンハンサーの同定とその制御メカニズムの解明を目的とする。
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