研究課題/領域番号 |
24K23187
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0701:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
神元 健児 大阪大学, 微生物病研究所, 招へい准教授 (60806363)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 転写制御 / エピゲノム / 予測モデル / リプログラミング |
研究開始時の研究の概要 |
多細胞生物は多くの細胞種で構成され、同じ遺伝子を持ちつつも多様な性質を示す。細胞の運命の制御機構を解明することは発生学や細胞生物学のみならず、医療や生命工学においても重要である。転写因子の過剰発現により引き起こされる細胞運命のリプログラミングをターゲットに研究を行い、細胞のリプログラミング過程でみられる不均一な結果や望まない細胞状態が生み出されることの原因解明を目指す。特に単一細胞遺伝子発現計測やエピゲノム解析手法で細胞を計測し、計測した多様なデータからリプログラミングの不均一生を含めてモデル化・予測することで、細胞運命制御を体系的に理論化するデータ駆動の研究を行う。
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