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好みを生み出す認知基盤と求愛行動の多様な進化

研究課題

研究課題/領域番号 24K23204
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0702:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

松本 結  東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任研究員 (90789942)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード求愛 / コミュニケーション / ネズミ
研究開始時の研究の概要

動物の求愛に関わる形質や行動は、驚くほど多様である。この多様さの進化には受け手の好みが深く関わるが、その好みがどのような認知基盤に基づいて創出されるのかは明らかになっていない。本研究では、げっ歯類の求愛発声を対象に二つの研究を実施し、好みを創出する認知基盤を特定する(研究1、研究2)。また、他の動物種における求愛研究をもとに、求愛形質・行動と好みの認知基盤の関係を明らかにし、求愛と好みの進化の一般理論を提唱する(研究3)。本研究の成果は、これまで種特異的だと考えられてきた求愛形質・行動の種間比較を可能とし、求愛の多様さを生み出した進化の道筋の解明へとつながるだろう。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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