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精子形成過程における次世代に必要なエピジェネティクス機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K23209
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0702:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関大阪大学

研究代表者

畑中 勇輝  大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 特任助教(常勤) (70719450)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードエピジェネティクス / 精子形成 / ヒストン修飾
研究開始時の研究の概要

不妊治療を受ける夫婦は増加の一途をたどっているが、不妊の原因は男女双方にあり、その比率は同程度である。雄性不妊の原因の多くは精子形成不全であることから、不妊治療を行う上で、精子形成過程の理解が必須である。これまでに多くの精巣特異的遺伝子KOマウスが作製され、遺伝子変異が精子形成に及ぼす影響が示されてきた。しかし、不妊の原因は遺伝子変異など先天的要因だけでなく、加齢や疾病など後天的変容に起因するものも含まれる。後者は複合的な変容が考えられるため、精子形成機構の包括的理解が求められる。そこで、本研究課題では、精巣特異的エピゲノムの構成分子をKOし、精子形成不全の複合的な制御機構の理解に繋げる。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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