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コケ植物における性特異的ゲノム不活化機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K23211
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0702:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

久永 哲也  奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 助教 (20748355)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードゲノム刷り込み / ポリコーム複合体 / 受精 / 胚発生 / コケ植物
研究開始時の研究の概要

コケ植物ゼニゴケの受精卵では、精子由来の雄性前核特異的に抑制的ヒストン修飾H3K27me3が蓄積することにより、不活性化され、胚発生は母方由来の染色体からの転写により制御される。本研究ではH3K27me3の書き込みを担うポリコーム複合体2を雄性前核へとリクルートする分子機構の解明を目指す。本研究によりゼニゴケにおける性特異的ゲノム不活性化機構の分子機構が明らかとなるだけでなく、真核生物に広く保存されているポリコーム複合体2の活性制御機構について新奇の知見が得られると期待される。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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