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ヒスタミン代謝酵素阻害薬による記憶想起作用と記憶障害への治療有効性の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K23228
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0704:神経科学、ブレインサイエンスおよびその関連分野
研究機関北海道大学

研究代表者

平野 匡佑  北海道大学, 医学研究院, 助教 (11005034)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードヒスタミン代謝酵素 / 記憶
研究開始時の研究の概要

ヒスタミンH3受容体(H3R)逆作動薬は嗅周皮質のヒスタミン放出を促進し、忘れていた記憶を思い出すことが可能である。この記憶想起にはヒスタミンH2受容体が関与することが報告されているため、ヒスタミンによる嗅周皮質の活動上昇が記憶想起に重要であると考えられる。しかし、H3R逆作動薬はヒスタミンだけでなくGABAの放出を促進するため、ヒスタミン濃度を選択的に高めることで強力な記憶想起を誘導できる可能性がある。本研究はヒスタミン代謝酵素を阻害することで、強力な記憶想起を実現できるか、それが病態モデル動物にも適用可能であるかどうかを検証する。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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