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背景座標の計算メカニズム

研究課題

研究課題/領域番号 24K23244
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0704:神経科学、ブレインサイエンスおよびその関連分野
研究機関大阪大学

研究代表者

内村 元昭  大阪大学, 大学院生命機能研究科, 助教 (30750947)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード背景座標系 / 網膜座標系 / 後頭葉 / 頭頂葉 / 中後頭回
研究開始時の研究の概要

通常、我々は目を動かすことによる網膜像のブレに気づくことはない。これまでの研究により「背景との相対的な位置関係を用いて物体の位置を表現する」ことによって視覚世界を安定させていることがわかってきた。しかし、脳内で背景座標系が計算されるメカニズムは未だ完全には解明されていない。ヒト脳機能画像研究で楔前部と共に背景座標系への関与が明らかになった領域である中後頭回で背景座標系が計算されているのではないかと考えた。中後頭回の神経細胞活動から背景座標系を計算するメカニズムを解明する。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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