研究課題/領域番号 |
24K23277
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0801:薬学およびその関連分野
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研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
岡本 英之 東京薬科大学, 薬学部, 助教 (51004048)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | セラノスティクス / 超音波応答性ペプトソーム / ペプチド |
研究開始時の研究の概要 |
医療において、治療と診断を同時に行う技術(セラノスティクス)は患者負担の軽減等、多岐に渡るメリットを有することから、それらを実現するナノキャリアの開発が重要視されている。そこで本研究では、セラノスティクスに応用可能なキャリア成分として、生体適合性が高く安全性に優れ、かつ疎水性ブロックにヘリックス性を有する両親媒性ペプチドを用い、セラノスティクスに応用可能な超音波応答性の小胞(ペプトソーム)を創製する。実際に、筋病態モデルマウスでの高次評価を実施することで、高い安全性・安定性・汎用性に優れた DDS キャリアの開発、ひいてはセラノスティクスにおける新規方法論の提案を目指す。
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