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HLAの遺伝的多型に着目した,抗てんかん薬の薬物動態における個人差の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K23281
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0801:薬学およびその関連分野
研究機関名城大学

研究代表者

風岡 顯良  名城大学, 薬学部, 助教 (41003255)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードHLA / 薬物動態
研究開始時の研究の概要

抗てんかん薬の服用者では、血中薬物濃度測定による治療的薬物モニタリングが行われているにもかかわらず、発作の抑制が難しい患者や、生死にかかわる副作用が生じる患者が多く報告されている。申請者は、この原因を、HLAの遺伝的多型(HLA多型)と薬物動態における分布過程の個人差に求め、抗てんかん薬の適切な投与計画の立案に資する。申請者の以前の検討では、薬物が特定のHLA多型と細胞内で強固に結合する現象が見出されている。そこで、本研究では、これまで薬物動態の変動因子として認知されてこなかった、HLA多型に着目し、HLA多型が関与した薬物動態の個人差を究明し、副作用・効果のより良い予測に資する。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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