研究課題/領域番号 |
24K23298
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0802:生体の構造と機能およびその関連分野
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
吉田 光一 横浜市立大学, 医学部, 助教 (61003520)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 心房性ナトリウム利尿ペプチド / 急性心筋梗塞 / 慢性心不全 / 脳心連関 / 脳内炎症 |
研究開始時の研究の概要 |
本邦における心筋梗塞の死亡数は年間4万人以上であり、2030年の心不全患者数は約130万人に到達すると見込まれている。そのため心筋梗塞・心不全の予後改善をもたらす画期的治療法が求められている。心房性ナトリウム利尿ペプチド (Atrial Natriuretic Peptide: ANP) は急性心不全治療薬として臨床応用されているが、中枢におけるANP受容体の病態生理学的意義には不明な点が多い。 本研究の目的は、脳心連関の観点から、脳内ANPシグナルの活性化によって心筋梗塞・慢性心不全モデル動物の病態が改善するか否かを検討し、心筋梗塞・心不全の治療法開発につなげることである。
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