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腸内微生物と宿主免疫をつなぐGPCR代謝物リガンドによる腸管恒常性維持機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K23331
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0803:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
研究機関大阪大学

研究代表者

猪頭 英里  大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任研究員(常勤) (51004139)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードGタンパク質共役型受容体 / 腸管内代謝物 / 腸内細菌 / 炎症性腸疾患 / 腸管免疫
研究開始時の研究の概要

Gタンパク質共役型受容体(GPCR)は代謝物を感知し、局所の情報を宿主の免疫応答に変換するメディエーターとして働く。一方、腸内微生物は代謝物を産生するが、それらが宿主腸管免疫とクロストークする詳細なメカニズムはいまだ多くの謎に包まれている。
本研究ではGPR65が腸管形質細胞様樹状細胞に特徴的に高発現する点に着目し、GPCR 下流シグナルの高感度アッセイ系を用いてその腸内微生物由来リガンドを同定する。特に、GPR65のリガンド候補として申請者が見出しつつある代謝物を中心に解析を進めることにより、腸内微生物由来の代謝物―GPCR軸が腸管恒常性維持機構へ果たす役割を明らかにしていく。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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