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肺動脈性肺高血圧症における肺血管リモデリングに対する新規治療戦略の開発研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K23333
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0803:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
研究機関九州大学

研究代表者

石川 真理子 (田中真理子)  九州大学, 大学病院, 助教 (31003676)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード肺動脈性肺高血圧症 / 肺血管リモデリング / SGLT2阻害薬
研究開始時の研究の概要

肺動脈性肺高血圧症は末梢の肺動脈が狭小化することで肺血管抵抗・圧が上昇し、それに伴い右心不全が進行する致死的疾患である。主な病態は肺血管の平滑筋・内皮細胞の異常増殖だが、これに対する治療戦略は未開発である。
ナトリウムグルコース共輸送体2(SGLT2)阻害薬は心臓リモデリング抑制効果を有する可能性があり、このことが心不全予後改善に関与していると考えられる。しかし肺動脈性高血圧症の血管リモデリングにおいてはSGLT2阻害薬の治療効果は不明である。本申請研究では、肺動脈性肺高血圧症ラットモデルを用いSGLT2阻害薬の治療効果を血行動態、肺血管リモデリング病変について検証し新規治療法の開発を目指す。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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