研究課題/領域番号 |
24K23336
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0803:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
若橋 香奈子 熊本大学, 国際先端医学研究機構, 特任助教 (40817178)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 好中球 / 骨髄線維症 / クローン造血 / 骨髄間葉系細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
好中球は、外敵からの攻撃に対して最前線で生体を防衛する自然免疫細胞であるが、近年では炎症細胞としてのみでなく、正常な組織機能の維持や悪性腫瘍の進展にも関与していることが徐々に明らかにされている。好中球は骨髄中に存在する細胞の大多数を占めるにもかかわらず、骨髄環境の維持に果たす役割については不明な点が多い。申請者は健康なマウスの好中球が骨髄において骨形成の制御に関わることを既に捉えており、本研究ではクローン性造血や、骨髄線維症といった造血器の病的状況下において好中球が病態の進展に果たす役割を検討する。
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