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胃癌におけるDesmoplastic reactionの意義とその成因の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K23340
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0901:腫瘍学およびその関連分野
研究機関東北大学

研究代表者

相澤 卓  東北大学, 大学病院, 特任助手 (80998245)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード胃癌 / Desmoplastic reaction
研究開始時の研究の概要

線維性間質反応(Desmoplastic reaction:DR)とは、癌の先進部で観察される間質の線維性変化であるが、胃癌ではほとんど検討されておらず、その意義は不明である。胃癌は組織型が複雑であり、かつ漿膜下層が薄いためDR評価が難しいと考えられてきたが、申請者が行った予備検討では、予後因子足り得る結果が得られている。本研究では胃癌におけるDR評価の適正化を行い、真に予後因子となるかを探るとともに、その成因に迫る事を目標とする。胃癌における新たなリスク因子の提唱のみならず、どのように腫瘍進展に関与するかを明らかに出来れば、癌微小環境制御による新規治療戦略にも繋がる研究である。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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