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ナノポアシークエンスを用いたIDH変異神経膠腫に対する術中悪性度診断システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K23344
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0901:腫瘍学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

野村 昌志  東京大学, 医学部附属病院, 助教 (20822828)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードナノポアシークエンス / 術中悪性度診断 / IDH変異神経膠腫
研究開始時の研究の概要

IDH遺伝子変異を有する神経膠腫(アストロサイトーマ及びオリゴデンドログリオーマ)は、その組織学的悪性度によりグレード2から4に分類される。悪性度は手術戦略を立てる上で有用な情報となりうるが、通常術中に正確に組織学的悪性度診断をするのは困難である。本研究ではIDH変異腫瘍の摘出術中に得られた腫瘍に対してナノポアシークエンスによるDNAメチル化プロファイリングを行い、正確な悪性度診断を行うプラットフォームを構築することを目的とする。本研究はIDH変異神経膠腫の新たな治療戦略を創出しうる重要な研究となりうる。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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