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転移性脳腫瘍を術中標識する局所投与型蛍光プローブの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K23345
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0901:腫瘍学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

北川 陽介  東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50885150)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード転移性脳腫瘍 / 蛍光プローブ / 術中標識 / リアルタイムイメージング / 酵素活性
研究開始時の研究の概要

本研究は、脳腫瘍の中でも特に転移性脳腫瘍を迅速かつ正確に識別するため、新しい局所投与型蛍光プローブの開発を目指す。現在、手術中に転移性脳腫瘍を標識できる保険収載された診断薬は存在しない。本研究では、特定の酵素活性に反応する蛍光プローブを用いて、腫瘍を明確に標識し、手術の精度を向上させることを目的とする。特に、原発巣が不明な腫瘍にも対応できるプローブの開発により、これまで難しかった手術中の腫瘍識別を可能にし、新たな手術戦略の革新に寄与できる可能性を秘めている。この研究は、転移性脳腫瘍治療における新たな手法を提案し、患者の予後改善が期待できる。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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