研究課題/領域番号 |
24K23377
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0901:腫瘍学およびその関連分野
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
田中 陽典 東京医科歯科大学, 統合研究機構, 助教 (41003205)
|
研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 空間トランスクリプトーム / Acute myeloid leukemia / 骨髄ニッチ |
研究開始時の研究の概要 |
Acute myeloid leukemia(AML)は、骨髄系の幼若な腫瘍細胞が増殖する腫瘍である。化学療法を含む治療により約60%は寛解に至るが、その後約40%は再発することが知られており、新たな治療法の開発が求められている。本研究では、空間トランスクリプトーム解析や多重免疫染色の手法を用いて、AMLにおける腫瘍-間質細胞の相互作用を空間的かつ網羅的に解析し、再発例・寛解例を比較することにより、その根幹をなす分子機構を明らかにすると共に、新たな治療標的の同定を試みる。
|