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血中遊離DNAの経時的メチル化解析に基づく去勢抵抗性前立腺癌の新規治療戦略の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K23379
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0901:腫瘍学およびその関連分野
研究機関京都大学

研究代表者

水野 桂  京都大学, 医学研究科, 助教 (01000140)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード去勢抵抗性前立腺癌 / DNAメチル化パターン / リキッドバイオプシー
研究開始時の研究の概要

進行前立腺癌の標準治療はアンドロゲン除去療法であるが、いずれ治療抵抗性を獲得し去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)となる。しかしCRPCに対する薬物療法の効果は限定的であり、新規治療戦略の開発が望まれる。
近年、CRPCの治療抵抗性とDNAのメチル化を介した遺伝子発現制御が関与していることが明らかとなりつつある。本研究では、血液検査から採取可能な血中遊離DNAを用いて、低侵襲かつ経時的にDNAメチル化解析を行うことにより、治療抵抗性に関与する遺伝子発現変化を捉える。発現変動遺伝子を用いて、新規治療標的や治療抵抗性クローンの出現を早期に診断するバイオマーカーの開発を目指す。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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