研究課題/領域番号 |
24K23430
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0902:内科学一般およびその関連分野
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
松木 久住 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 非常勤講師 (71004454)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 慢性腎臓病 / 認知症 / 血液脳関門 / タウオパチー |
研究開始時の研究の概要 |
慢性腎臓病は高齢者の3人に1人が発症する国民病であり、腎臓以外の臓器の機能低下をもたらす。慢性腎臓病が認知症のリスクであることが大規模な疫学研究によって示されているが、そのメカニズムは不明である。申請者は最近、慢性腎臓病が、血液から脳へのタンパク質などの流入を防ぐバリア(血液脳関門)の破綻と、神経毒性のある物質(不溶化タウ)の蓄積を引き起こし、認知症の代表格であるアルツハイマー病に類似した現象によって認知機能が低下する可能性を報告した。本研究ではさらに、腎臓病における脳のバリア破綻と認知機能低下が起こるメカニズムの解明を目指す。これにより新しい治療のターゲットや治療法をみつけることを目指す。
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