研究課題/領域番号 |
24K23514
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0906:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
|
研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
高木 遥香 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (60880185)
|
研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 排卵過程 / 黄体化 / 卵丘細胞 / 壁顆粒膜細胞 / 相互作用 |
研究開始時の研究の概要 |
排卵過程にある卵胞では、劇的な遺伝子変化に伴い、プロゲステロン産生能の獲得など多くの機能が誘導される。我々はこれまでLHサージ後の壁顆粒膜細胞におけるゲノムワイドな遺伝子発現を調べたところ、約9000もの遺伝子の発現が変化し、排卵過程にある壁顆粒膜細胞の機能的変化に寄与することを見出した。本研究では排卵過程で卵丘細胞と壁顆粒膜細胞が相互作用しているのではないかと考え、卵丘細胞と壁顆粒膜細胞のRNA-seqを用いてトランスクリプトーム解析を行い、その過程で誘導される細胞機能変化を明らかにし、また、インタラクト―ム解析を行うことで、排卵過程での卵丘細胞と壁顆粒膜細胞の相互作用の変化を明らかにする。
|