研究課題/領域番号 |
24K23522
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0906:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
松村 英明 筑波大学, 附属病院, 病院講師 (71000395)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 興奮性ニューロン / 抑制性ニューロン / 脳梗塞 / iPS細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
神経の再生を得るためには、可塑性を持った新たなネットワークを構築する必要がある。神経ネットワークは興奮性・抑制性ニューロンがシナプス伝達の効率を、刺激に応じて活動依存的に変化させながら形成している。本研究では、転写因子を過剰発現させて均一に細胞の分化誘導をできるForward programmingを用いて、ヒトiPS細胞から純度の高い興奮性ニューロンと抑制性ニューロンを短期間で分化誘導する。それらの細胞を混合した状態でin vitro評価及び免疫不全の脳梗塞モデルマウスへの移植実験を行い、可塑性をもった神経再生を得ることを目的とする。本研究により脳梗塞に対する新たな再生医療の創出を目指す。
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