研究課題/領域番号 |
24K23524
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0906:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
福井 大和 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (61005063)
|
研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 着床 / 子宮内膜 / 脂質 |
研究開始時の研究の概要 |
妊娠の場である子宮、特に着床期の子宮内膜における脂質の機能は未だ不明の点が多い。本研究では、着床期における子宮内膜の機能的脂質を探索し、着床障害の診断・治療のターゲットを見出すことを目指す。予備的研究データによって、シクロオキシゲナーゼ(COX)の誘導型であるCOX1・COX2の着床への関与、妊娠子宮における機能的脂質の重要性が示唆された。これらの知見を踏まえ本研究では、着床障害マウスモデルとリピドミクスによる脂肪酸代謝産物の網羅的解析を利用し、着床に関わる子宮の機能的脂質を同定し、その破綻による着床障害の病態形成機序について明らかにすることを目的とする。
|