研究課題/領域番号 |
24K23570
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0907:口腔科学およびその関連分野
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
松本 和磨 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 助教 (60757821)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | コルジセピン / FTY720 / S1Pシグナル / 象牙質-歯髄複合体 / 覆髄剤 |
研究開始時の研究の概要 |
歯髄に近接した深在性う蝕に対する歯髄保護の潮流が高まっている。しかし、炎症が生じた歯髄の除去範囲は、う蝕検知液のように明視化できるツールはなく、視診判定のみである。よって、覆髄剤には、歯髄と外界との遮断という封鎖性加えて、抗菌・抗炎症作用が必要である。本研究では、歯髄保存療法のひとつである断髄治療に対して、冬虫夏草の活性成分であるコルジセピンとFTY720に着目し、歯髄由来細胞とラットう蝕誘発歯髄炎モデルを用いて、抗炎症作用と象牙質形成能を併せ持つ新規覆髄剤の開発を目指す。
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