研究課題/領域番号 |
24K23610
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0907:口腔科学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小野 紗也加 東京大学, 医学部附属病院, 特任臨床医 (71000270)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | リモデリング / カテプシンK / reversal cell / カップリング / イメージング |
研究開始時の研究の概要 |
骨粗鬆症治療薬ビスホスホネートは骨リモデリングを抑制し,薬剤関連顎骨壊死の発症に寄与することから,新たな治療法が求められている.一方で,破骨細胞が分泌するカテプシンKは骨粗鬆症治療における有力なターゲット候補として研究が行われたが,カテプシンK阻害のカップリングに対する影響は不明である.申請者はこれまでに骨リモデリングをin vitroで再現した機能的骨オルガノイドにおいて,骨吸収と骨形成の間の空間的・量的相関,すなわちカップリングを再現し,E-64によるカテプシン Kを含むシステインプロテアーゼ阻害によるカップリング消失を示した.本研究ではE-64によるカップリング阻害メカニズムを解明する.
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