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分子発現の異なる歯周組織由来間葉系幹細胞の生体内での骨形成機能解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K23630
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0907:口腔科学およびその関連分野
研究機関鹿児島大学

研究代表者

宮田 春香  鹿児島大学, 鹿児島大学病院, 医員 (50999521)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード間葉系幹細胞 / 顎骨再生 / Leptin receptor
研究開始時の研究の概要

顎骨骨髄中に存在する間葉系幹細胞(MSC)は様々な分子特性を示す不均一な細胞集団で,それぞれ抜歯後の骨修復に関与することが知られているが,顎骨骨髄で新たに発見されたLepR+/Axin2+MBMSC集団が生体内での骨形成においてどのような役割を担っているかは不明である.本研究ではLepR+MSCやAxin2+MSCに加えてLepR+/Axin2+MSCといった分子発現の異なるMSCを同時に評価することで,骨形成時に担っている特異的な役割の解明を目指すものである.本研究成果は,将来的に細胞移植を伴わず,生体内でMSCの骨形成を促すin situ骨再生療法の開発の手掛かりとなることが期待される.

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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