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薬物中毒死における免疫学的視点からの指標確立

研究課題

研究課題/領域番号 24K23660
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0908:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関日本大学

研究代表者

青木 弥生  日本大学, 医学部, 助教 (81001873)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード法医学 / 薬物中毒死 / インナーコントロール / 免疫学 / 重症度診断
研究開始時の研究の概要

本研究は、薬物中毒死の症例において、重症度分類のための新指標作成を目的とする。
近年、薬物中毒死は増加傾向にあり、その摂取背景は複雑化している。これにより致死濃度ではないにもかかわらず死に至るケースも見られ、単純な薬物定量だけでは、死因鑑別が困難となっている。そのため、薬物の関連を明らかにするための新指標が求められる。
本研究では、薬物中毒症例の臓器と体液における変化を、免疫学的に評価することで、個体中での変化の大きさが重症度を示す指標として有用可能かを検討する。
本研究で、薬物中毒死の新指標を確立することは、個体の中にコントロールを求める『インナーコントロール』の概念確立の先駆けとなる。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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