研究課題/領域番号 |
24K23671
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0908:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
西村 真由美 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 老年学・社会科学研究センター, 外来研究員 (61003512)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | スピリチュアリティ / 認知症 / 質的統合 / デルファイスタディ / 概念化 |
研究開始時の研究の概要 |
日本は2025年認知症人口700万人に達すると推計され(厚生労働省. 2020.)、認知症の人のもつスピリチュアルケアが重要性を増している。がん緩和ケアの領域では、2000年以降、スピリチュアルペインの構成概念について定義や尺度作成、そのケアの有効性検討が行われてきたが、認知症の領域については、医療介護現場で教育や実践が広がっていない。本研究の目的は、認知症の人のスピリチュアルペインとそのケアについて、医療介護現場で受け入れ可能な定義と概念モデルを作成することである。医療介護現場の当事者が、受け入れ可能な定義や概念モデルが提示されることによって、そのケアの実践が促進される可能性がある。
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