研究課題/領域番号 |
24K23672
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0908:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
永井 孝明 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 副看護師長 (31006018)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 重症心不全 / コンピテンシー / 看護師教育 / 補助人工心臓 / 心臓移植 |
研究開始時の研究の概要 |
現在、植込型補助人工心臓患者への看護は基礎看護教育だけでなく卒後教育の中においても、体系的な教育プログラムが存在せず、重症心不全患者の看護に関する教材も少ない。そのため、その教育の多くは指導者自身が受けた指導の記憶や経験に基づいて行われているのが現状であり、学習者個々の能力や指導者個人の能力に依存している状況がある。本研究では、文献レビューにより、重症心不全患者の看護のコンピテンシーを明らかにすることと、コンピテンシー獲得に向けた教育システムを開発し、その効果検証を目標とする。重症心不全患者に対する看護を行っている他施設においても参考となるものであり、重症心不全看護の標準化に寄与すると考える。
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