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がん終末期医療における時間毒性/経済毒性/家族の心理的負担のリアルワールド解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K23681
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0908:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関福井大学

研究代表者

新家 裕朗  福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 助教 (60747799)

研究期間 (年度) 2024-07-31 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードリアルワールドデータ研究 / がん終末期医療 / 時間毒性 / 経済毒性 / 家族の心理的負担
研究開始時の研究の概要

治療の進歩によって難治がん患者の生存期間は延長したものの、終末期にまで及ぶ治療のための長期入院や頻回の通院(時間毒性)、高額の医療費(経済毒性)、共に過ごす家族の心理的負担といった問題が近年注目されている。本研究では、特性の異なる複数の医療ビックデータ(福井県の国民健康保険、介護保険、特定健診データと全国の医療機関から収集したレセプトデータ)を利活用してがん終末期に患者が直面するこれらの問題の実際を明らかにすることを目的とする。幅広い種類のがんについて社会的因子を考慮した解析が可能であり、患者/家族が価値観に見合った終末期医療を選択するために参考となる重要な知見をもたらすと期待される。

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公開日: 2024-08-01   更新日: 2024-09-13  

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