研究課題/領域番号 |
24K23714
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0908:社会医学、看護学およびその関連分野
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
寺澤 瑛利子 大阪大学, 大学院 医学系研究科, 助教 (41006134)
|
研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 月経随伴症状 / 自律神経活動 / ウェアラブルデバイス |
研究開始時の研究の概要 |
性成熟期の女性は月経周期に伴う心身の変調、つまり月経随伴症状を経験しているといわれており、有効な対処行動は普段から症状を把握することである。しかし、月経随伴症状は主観的評価による方法が主流であり、症状を正確に把握するためには、日々の月経随伴症状を客観的に評価する方法が必要である。 そこで、本研究は性成熟期女性が経験する月経随伴症状と日常生活の自由行動下における自律神経活動との関連を明らかにすることを目的とする。女性が自身の月経随伴症状を適切に理解する健康管理のために、自律神経活動の特徴を用いた月経随伴症状の客観的評価の新たなアルゴリズムの構築を目指す。
|