研究課題/領域番号 |
24K23740
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
0908:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
依田 智未 千葉大学, 大学院看護学研究院, 特任助教 (71000163)
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研究期間 (年度) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 集中治療室 / 意思疎通困難 / その人らしさ / パートナーシップ / 患者-看護師関係 |
研究開始時の研究の概要 |
集中治療室(以下、ICU)は、病院内でも特に重篤な患者を対象とし、半数程度は意思疎通が困難である。 研究者は、看護師と患者・家族を活用者とした『意思疎通が困難なICU患者のその人らしさを支え続けるケア指針(以下、ケア指針)』を開発した。 本研究では、患者・家族が活用する部分の実現可能性を検証し、ケア指針を患者と家族の状態に即した内容へ修正、看護師-患者・家族間のパートナーシップを考慮したケア指針へ精練する。 本研究により、患者と家族が知覚・思考する内容や可能な行動が明示され、患者と家族に対する看護師の認識変化、患者の持つ力や可能性の理解促進、患者と家族の主体性を引き出すケアが可能になる。
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